■設立日■2009年2月27日
■CNPJ(ブラジル国団体登録番号)■10.736.9980001−40
■役員名簿■
【会長】中沢宏一、【副会長】蛸井喜作、山下 治、【書記】中沢太郎、松平恵子、【会計】黒木政助、南雲良治
【理事】横田尚武、【監査役】伊藤幸吉、佐々木正夫、大塚二郎
■住所■
【本部】Rua Koichi Nakazawa 800, bairro do Tanque, Atibaia Sao Paulo
【郵函】−Caixa Postal 777, Cep12940-972, Atibaia−Sao Paulo−Brasil
www:nakazawa.com.br Nakazawa Soccer Stars /C.E.E. Nakazawa
【事業所】Sao Jose do Rio Claro Mato Grosso Brasil (予定)
AMAKAI本部航空写真 |
AMAKAI本部 (サンパウロ市から70km) |
 |
 |
■役員紹介■
【中沢宏一】農場主、中沢サッカースター-会長、ブラジル宮城県人会-会長、NPO法人AOBA健康生活協会-会長、ブラジル日本都道府県人会連合会 元会長
【蛸井喜作】農場主、植林会社-役員、山形県出身
【山下 治】農場主、ブラジル福井県人会-前会長、コチア青年連絡協議会-前会長
【中沢太郎】中沢サッカースター-専務、ブラジル二世
【松平恵子】主婦、岩手県出身
【黒木政助】農場主、ブラジル宮崎県人会-前会長、元コチア青年連絡協議会-会長
【南雲良治】農場主、ブラジル新潟県人会-前会長、ブラジル日本都道府県人会連合会 元副会長、コチア青年連絡協議会-筆頭監事
【横田尚武】コチア青年連絡協議会-元理事、コチア青年パラカツ農牧会社創立役員、コチアバレイラス開発組合-元理事
|
 |
■事業内容
1. アマゾンジャングルの保全
- アマゾンジャングルの所有、保持
- 伐採されたジャングルの再生
- 森林農法(アグロ フォレストリー)による森の再生と森からの収穫の両立
2. 開発前線の緑化
- 政府推奨の樹種による植林の奨励
- 森林農法(アグロ フォレストリー)の指導及び普及
- 緑化運動の推進
3. アマゾンの水を守る
- 水源地および河川周辺へのアマゾン樹種の植樹
- 農耕地の土地保全 − エロージョンの防止
- 道路の雨水処理
- 都市の下水処理
4. 新エネルギーの奨励 − 自然にやさしいエネルギー
- バイオ燃料 − エタノール、バイオディーゼル
- 太陽光、風力、水力などによる発電
■AMAKAI活動地域と方針
サン・ジョゼ・ド・リオ・クラーロ市(以後リオ・クラーロ)は1958年市街地となる地域のジャングルの伐採が始まり 最初の建造物がたてられました。標高が350から450mあります。セラード地帯とアマゾンジャングルとの移行地帯で特有の動植物相が形成されています。

ブラジルの内陸部の穀倉地帯から出る農産物 又は 加工製品の輸送方法として 北のアマゾン川 南のラプラタ川 そして太平洋へボリビアを通りペルーの港への鉄道が計画されており リオクラーロ市近くを通る予定です。
リオ・クラーロ市役所 現地のNPO団体及びマット・グロッソ州政府と協議して現地の意見を取り入れ進めて
行きます。
AMAKAIの活動地域はサン・ジョゼ・ド・リオ・クラーロ市以北となります。
アマゾンジャングルの保護はジャングルを所有して伐採から守ることが即効力があり重要なことです。
インディオの居住区に接する場合にはそれなりの機関の手続きを通して慎重に行動を起こします。
また 政府が計画した入植団地があり リオ・クラーロだけで300家族が各々30から50ヘクタールをもって生活をしております。彼らへの支援としてアグロフォレストリー及び自然に優しいエネルギーなどの指導と援助の提供が有効と考えます。
アマゾン川の水質を守るには市街地の排水の浄化の問題を解決する必要があります。
■渡辺市長からの事業への賛同のメッセージ
マット・グロッソ州サン・ジョゼ・ド・リオ・クラーロ市 市長Massao Paulo Watanabeは、アマゾンジャングルの保護 持続的植林事業と破壊された環境の修復、さらには人的開発といったAMAKAIが推進する活動の対象地に選定されるとの通知をいただいたことに、光栄なことと受け止め謝意を表します。
ブラジル国内に多数の市町村がある中で、かように広範囲に及ぶ事業の対象地としてアマゾン熱帯雨林の入り口に位置するサン・ジョゼ・ド・リオ・クラーロ市を選定いただいたことは、わが国の森林破壊が日々伝えられて環境保全に人々が活動することの必要性が次第に高まる中、当市の誇りといたすところです。
世界につながる環境やエコロジーというだけにとどまらず、地域に貢献する社会と経済への恩恵は計り知れません。これらすべてを鑑み、AMAKAIの事業に対して全幅の支援を表明いたします。
このように、サン・ジョゼ・ド・リオ・クラーロ市は公的機関を規定する法的な原則と機構に従いながら、AMAKAI協会との協定合意を交わすことも含め、可能な範囲であらゆる支援を行うことを約束します。
最後に、通知にあらためてお礼申し上げるとともに、可能な限りの支援と協力の実現にむけて交渉を進めたいと存じます。
|
Carta oficial do Prefeito |
 |
 |
■ニーム協会との関係
6年前に信田理事がブラジルに、宮脇先生と一緒にニームの植林に行きました。
その時、大勢の移民の方々に大変お世話になりました。
その後、ブラジルから当協会に、中沢会長、蛸井理事、横田理事の訪問を受けました。
昨年再び、信田理事がブラジルに行き、ニームの植林をしてきました。 その折、
中沢会長はじめ、日系人の渡辺市長に大変お世話になりました。
千葉県の広さがあるというサン・ジョゼ・ド・リオ・クラーロ市 市長が市をあげて
ニームの市にする構想をお持ちと聞きました。
AMAKAI NPO法人アマゾン守る会と日本ニーム協会が提携することにより、
ニームを通して両国の発展に寄与することを共に進めて参ります。