2008年5月20日

NPO法人日本ニーム協会

ラオス人民民主共和国

私が、国際教育支援ボランティア組織、サバジャパンクラブ代表として、ラオスに、学校建設と農業支援に関わった折、戦災孤児で、親が居ない子供達に、仕事を作ることになり、蚕を飼い、養蚕を始めました。

えさである、桑の木を植えました。
この桑の葉を虫に食われない様にと、一緒に植えてあったのが、ニームであったのです。

ラオスの私のパートナーは、「日本ラオス協会」のラオス人のスワリー女史です。
現地のパートナーが、スワリー女史の兄で、ラオス元森林省高官であり、バイオマスのラオスの第一人者、タノンシー博士です。

ここでの協力からニームを知り、後に、「NPO法人日本ニーム協会」を創り、今日に至ることになる。
当時植えた、ニームの木も大きく育ち、桑の葉とニームの葉を混ぜて、ニーム桑茶を作りました。
天然の蚕(山蚕)黄金の絹糸を作っています。
タノンシー博士と作った商品、有機の植物、薬草が数多くありますので、新しい商品開発を進めて参ります。

始めて、ニームに出合った国、ラオスは、私の原点です。
ラオスとの関係を強化して、タノンシー博士、スワリー女史と現地の人の為に農業研修センターを作りたい。
私の目標です。

ニームに出合った思いを、ここに是非お返ししたい。
私の好きな国ラオス!

 

 

 

 


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