2005年5月20日

NPO法人日本ニーム協会

新刊の御案内 “ニームとは何か?”

〜人と地球を救う樹〜ニームとは何か?」

何世紀もの間、インドで「村の薬局」として利用されてきたニームの木が今脚光を浴びている。アメリカではこの樹のエキス抽出を特許として申請するなど、世界の科学者達が研究に携わっている。 ニームは環境に優しい上、害虫防除や薬剤、人口増加の抑制、地球温暖化の緩和と、利用範囲はきわめて広い。 科学的解明が始まったばかりのこの木を詳しく紹介する。

  • 国際開発のための科学技術委員会 著
  • 石見尚監訳 片山弘子訳
  • A5判 200頁 定価 2,100円(本体2,000円)
  • 送料150円
    
【主内容】
第一章
ニームの将来像
第二章
現状と課題
第三章
ニームの樹
第四章
ニームの成分
第五章
昆虫に対する効果
第六章
昆虫以外の生物への影響
第七章
医薬品
第八章
工業製品
第九章
ニームの植栽
第十章
次のステップ

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