報告会は平成20年10月23日18時半〜21時迄、渋谷区立勤労福祉会館 第一洋室で行なわれました。
式典
18:00 開場
18:20 テレビで放映されたニームのビデオ上映
18:30 開会式 司会 根本 堅治氏(英語と日本語でゲスト紹介)
18:35 開会の辞 杉浦 理事
〔 ゲスト挨拶 〕
18:40 石見 尚氏 農学博士 「ニームとは何か」監者 ニーム協会顧問
18:50 萩原 孝一氏 国際連合(UNIDO)工業開発官
19:00 ツルネン マルテイ氏 参議院議員 国会議員有機農業推進事務局長
19:15 日本ニーム協会 会長 稲葉 眞澄 挨拶及び報告
※会長補佐紹介、小川氏・渡辺氏・浦田氏。
※「ニームdeスリム」の商品提供、一丸ファルコス紹介。
※鳥インフルエンザの週刊現代記事を書いた、田辺功氏紹介。
19:45 上野 紘郁氏 医学博士 日本臨床代替医学会理事長
※日本ニーム協会と学術交流協定について説明
※ニームと癌、鳥インフルエンザについて説明
20:00 休憩
20:10 ラー ミイン氏 在日ミャンマー連邦大使
※サイクロン義援金贈呈式
20:25 大東 宏 農学博士 ニーム協会顧問
※新著『世界が注目する ニーム奇跡の樹』説明
20:35 日本ニーム協会提携 外国支部
20:45 質疑応答
21:00 閉会の辞 宮本 理事
平成20年度 報告記
今回の特徴は、今迄の農業中心から、医療関係、日本臨床代替医学会と交流提携したことにより、ニームのさらなる薬効が世の中に訴え出ていけることになりました。
又週刊現代の記事に、鳥インフルエンザにセンダンの効果ありと。 今迄も日本の大学や海外でも報じられてきましたが、このタイミングで日本でも話題に取り上げられました。
記事を書いた田辺功氏の生の声は、会場参加者にも納得して頂ける説明でした。
それについての、医者である上野先生の追認は大きかったです。
私、稲葉の元にも、インド、バングラデシュ、ミャンマー等でニームが大腸ガンに効くという記事が寄せられました。
又、ラー ミイン在日ミャンマー連邦大使、及び公使に御出席を頂きました。
去る4月に私はミャンマーにニーム視察に行ってきました。
ミャンマー農林省の協力で、ニームの工場、植林した場所、農林省の施設や工場を見せて頂きました。
ミャンマーにはそれは素晴らしいニームの並木がどこまでも続いていました。
その中でもある特定の場所には、樹齢を重ねた良いニームがあります。 そのニームの木を大使を通し、ニーム協会と日本臨床代替医学会のニームプロジェクトに提供協力して頂けると約束して下さいました。
ミャンマーのニームが日本の医療技術を通し、日本ニーム協会と国連の協力を経て、世界の国々の感染病患者を救うことが出来ると思います。
今回、ミャンマー大使、日本ニーム協会会長、日本臨床代替医学会理事長、国際連合工業開発官とニームに関する関係者が一同に集まったことで、ニームの更なる開発発展に寄与できることを印象付けました。
この報告会が、世界を救う一歩になったと確信しました。
又、お世話になったミャンマーの人々のサイクロンでの被災に対し、大使館を通して義援金を贈りました。 御協力頂きました日本の友人に、心から感謝申し上げます。
NPO法人 日本ニーム協会
会長 稲葉 眞澄 記
*お問い合わせ:NPO法人 日本ニーム協会
tel 03-5784-3425/ fax 03-5784-3429
mail inaba@nihon-neemkyokai.com
http://www.nihon-neemkyokai.com