2008年10月27日

NPO法人日本ニーム協会

「NPO法人 日本ニーム協会 平成20年度報告会」報告書

報告会は平成20年10月23日18時半〜21時迄、渋谷区立勤労福祉会館 第一洋室で行なわれました。

式典

18:00  開場
18:20  テレビで放映されたニームのビデオ上映
18:30  開会式 司会 根本 堅治氏(英語と日本語でゲスト紹介)
18:35  開会の辞 杉浦 理事
〔 ゲスト挨拶 〕
18:40  石見 尚氏 農学博士 「ニームとは何か」監者 ニーム協会顧問
18:50  萩原 孝一氏 国際連合(UNIDO)工業開発官
19:00  ツルネン マルテイ氏 参議院議員 国会議員有機農業推進事務局長
19:15  日本ニーム協会 会長 稲葉 眞澄 挨拶及び報告
     ※会長補佐紹介、小川氏・渡辺氏・浦田氏。
     ※「ニームdeスリム」の商品提供、一丸ファルコス紹介。
     ※鳥インフルエンザの週刊現代記事を書いた、田辺功氏紹介。
19:45  上野 紘郁氏 医学博士 日本臨床代替医学会理事長
     ※日本ニーム協会と学術交流協定について説明
     ※ニームと癌、鳥インフルエンザについて説明
20:00  休憩
20:10  ラー ミイン氏 在日ミャンマー連邦大使
     ※サイクロン義援金贈呈式
20:25  大東 宏 農学博士 ニーム協会顧問
      ※新著『世界が注目する ニーム奇跡の樹』説明
20:35  日本ニーム協会提携 外国支部
20:45  質疑応答
21:00  閉会の辞 宮本 理事

平成20年度 報告記

今回の特徴は、今迄の農業中心から、医療関係、日本臨床代替医学会と交流提携したことにより、ニームのさらなる薬効が世の中に訴え出ていけることになりました。 又週刊現代の記事に、鳥インフルエンザにセンダンの効果ありと。 今迄も日本の大学や海外でも報じられてきましたが、このタイミングで日本でも話題に取り上げられました。 記事を書いた田辺功氏の生の声は、会場参加者にも納得して頂ける説明でした。 それについての、医者である上野先生の追認は大きかったです。 私、稲葉の元にも、インド、バングラデシュ、ミャンマー等でニームが大腸ガンに効くという記事が寄せられました。 又、ラー ミイン在日ミャンマー連邦大使、及び公使に御出席を頂きました。 去る4月に私はミャンマーにニーム視察に行ってきました。 ミャンマー農林省の協力で、ニームの工場、植林した場所、農林省の施設や工場を見せて頂きました。 ミャンマーにはそれは素晴らしいニームの並木がどこまでも続いていました。 その中でもある特定の場所には、樹齢を重ねた良いニームがあります。 そのニームの木を大使を通し、ニーム協会と日本臨床代替医学会のニームプロジェクトに提供協力して頂けると約束して下さいました。 ミャンマーのニームが日本の医療技術を通し、日本ニーム協会と国連の協力を経て、世界の国々の感染病患者を救うことが出来ると思います。 今回、ミャンマー大使、日本ニーム協会会長、日本臨床代替医学会理事長、国際連合工業開発官とニームに関する関係者が一同に集まったことで、ニームの更なる開発発展に寄与できることを印象付けました。 この報告会が、世界を救う一歩になったと確信しました。 又、お世話になったミャンマーの人々のサイクロンでの被災に対し、大使館を通して義援金を贈りました。 御協力頂きました日本の友人に、心から感謝申し上げます。                      
                        NPO法人 日本ニーム協会                          会長 稲葉 眞澄 記


   *お問い合わせ:NPO法人 日本ニーム協会
         tel 03-5784-3425/ fax 03-5784-3429
         mail inaba@nihon-neemkyokai.com
         http://www.nihon-neemkyokai.com