広大な湿地帯パンタナールと熱帯雨林のアマゾン流域に文明と自然を調和させた模範的な開発を進め、世界福地化モデル都市の建設を通じて、世界環境の保護、世界食糧危機の解決、世界福地化理想の実現に寄与するために活動を展開しています。
■活動内容
- 植林活動
- 環境保全牧場
- バイオマス農場の研究
- 学校への援助
- 交際協力青年ボランティア
- 農業試験場
- ニームの実収穫
- ニーム関連(実の収穫、実の乾燥、苗作り、ニームトニック作り)
■活動拠点
不毛の過疎地として放置されてきたパンタナール
チャコ地方プエルト・レダ(PUERTO・LEDA)活動の基地を設置。
2007年8月州都フェルテ・オリンポ市と協力し、日本から国際青年ボランティア隊が地元の学生たちと共同チームを編成し、ニーム苗500株余りを街路樹として植えました。
■日本ニーム協会との関係
パラグアイはブラジルと共に日本人の移民の方が多く、大変苦労されました。 日系2世、3世の時代になってきています。 日本ニーム協会は、南北米福地開発協会の理事の方々と、この地において既にあったセンダンの木を品種の良いニームの木に変えるアドバイスをさせて頂きながらの交流を続けて参りました。 更なる関係を深める為、学術支援を協力していくことになりました。 日本ニーム協会もパラグアイの為に全力で頑張っている南北米福地開発協会を支援し、移民の皆様の少しでもお役に立つよう協力して参ります。